最近、1990年に始まったTBSドラマ「渡る世間は鬼ばかり」をいっき見してます。第一シリーズと第二シリーズを見終わって、現在は第三シリーズを見ている最中です。

これ↓

当時の私は小学3年生で「えなり君」の少し上の年代。サッカー少年で見ていたテレビ番組は「ドラゴンボール」や「ドラえもん」などアニメばかり。当然ながら「渡る世間は鬼ばかり」のようなドロドロで複雑なドラマは見てる訳もありませんでした。

全く興味がなかったからです。

ところが!

35年前のドラマを今の私が観てみたところ、とても面白くてハマってしまいました。

生井

最近は社労士の勉強を落としてこちらを見てます。

今とは何かが違う

「ロンバケ」や「ラブジェネ」のようなドラマティックな展開もなければ、「VIVANT」のように目を引くような映像やお金を使ってる訳ではないのに何故か惹かれてしまう…。そんなドラマです。

何ていうか現実的なドラマで実話に近いような感じなのがその理由かもしれません。

生井

出演している俳優の演技力も素晴らしいからなのか?脚本が素晴らしいのか?それとも両方ともなのか?すっかりと引き込まれてしまいました。

そして1990年という35年前の結婚生活が「こんなに大変だったんだなぁ…」としみじみと思いました。今でも結婚は大変だとは思いますが、今とは「何かが違う」と独身の私ですらそう感じてしまうほどです。

今と変わった事

今と変わった事

それは…

専業主婦の割合と女性の役割

1990年の日本は専業主婦と共働きの割合がだいたい半分くらい。まだ、女性が働くことを完全には認められてない時代でドラマでは「女性は働くな!家の事だけやってろ!」「嫁の分際で生意気言うな」的な言葉がガンガンでています。今であれば例えドラマでも問題になるレベルでした。私が「弥生さん」や「文子さん」だったら絶対に結婚はしてないし、したとしても離婚をしてます。

生井

モラハラ満開です。

昔は大変だったんだなぁ…。

昔はこんなに大変だったと思いました。

十年一昔と言いますが35年も経てば時代は大きく変わります。

それにしても、この時代はこんなに大変なのに結婚率が90%を超えていたのにただ驚きです。

今は第三シリーズを見てますが、全シリーズを見る予定です。今後の展開が楽しみです。

生井

また続きを見たら更新します。