どっちが難しい?

相変わらず社労士の国家試験の勉強をしております。勉強を始めて3か月が経ちました。

自分でもビックリですがよく続いております。

毎日コツコツ勉強して一通り範囲を見ることが出来ました。それでふと思ったことがあります。

それは鍼灸マッサージの国家試験とどちらが難しいんだろう?って事です。

合格率は圧倒的に社労士が勝ち

どちらが難しいのかを私なり調べてみたところ合格率だけで言えば圧倒的社労士の方が合格率が低かったです。

国家試験マッサージ鍼灸社労士
合格率約80%約70%約6%

さらにインターネットで国家試験難易度ランキングを調べて見ると…

画像引用元:国家試験難易度ランキング

上から数えた方が早いくらいの難関資格として紹介されています。司法試験や公認会計士、司法書士などの国家試験と比べると差はありますが十分に難関試験です。

対して鍼灸マッサージの難易度を数字にすると…

随分と差があります。

この数字を見ると…

お前はバカか?

これだけ数字に開きがあれば比較する必要もねーだろ!!

っと言われてしまいそうですが…

そんな事はありません!!

(...と現段階では思ってます。)

実際のところ難易度はそれほど差がないんじゃないかな?ってのが私の見解です。(希望です)

あくまでも私の考えです。

少し社労士試験の方が難しいかなって思いますがそれほど差はないと思ってます。

真面目に勉強してる人が少ないのでは?

何故にそんな風に思うかというと勉強する範囲や覚える数を比べてみると鍼灸マッサージの国家試験と社労士試験ではそれほど変わらないからです。一通り社労士の勉強をしましたが難しい公式とかはないし天才でないと解けないという科目はありませんでした。もちろん理解出来てないところはありますが反復練習すれば覚えられるレベルだと感じております。(今のところ)

1㎞5分で30km走るくらいの難易度だと思ってます。確かにキツイけど1年間毎日トレーニングすれば出来るレベル

では何故にこんなにも合格率に差があるのか?

それは本気度の違いにあるんじゃないかな。

って思ってます。

どういう事かっていうと社労士試験を受験する人はそれほど真面目に勉強している人が少ないんじゃないかって事です。

ほんとゴメンナサイ

今の私がそうなんですがそれほど真面目に勉強はしてません。仕事の合間や暇な時間にアプリを聞いたり問題を解いたりしているだけです。ランニングや移動時間、テレビを見る時間と並行して勉強してます。その勉強時間だって確保出来ない時だってあるし、気分が乗らなければやりません。

何でかって言えば危機感がないからです。端的に言えば今年合格できなくても問題ありません。だって今の仕事があるし社労士の仕事をするつもりもないからです。不合格だった場合に失うものはありません。あるとすればスタディングの入会費用7万円と仕事の合間に勉強をした時間くらいです。

社労士試験を受ける人って仕事をやりながらって人がほとんどなのです。要は片手間です。そして受からなくてもダメージが少ない人ばかり(予想)

対して鍼灸マッサージ師の場合は違います。

不合格だった場合は人生設計が大きく変わるからです。3年間という時間と500万円が無駄になってしまうし仕事もなくなってしまいます。資格がなければ開業も出来ません。

私は7年前に「あん摩マッサージ指圧師」「はり師」「きゅう師」の3つ国家試験を受験しましたが、不合格だった場合は仕事もなくプータローになってしまう可能性もあるので必死に勉強しました。

この必死さの差が合格率に影響しているのだと思うのです。

本気vs片手間では合格率にも差が出るはずです

細かいことを言えば他にも

鍼灸マッサージ試験との違い

  1. 合格ライン(社労士は7割)
  2. 1科目ごとの基準点(鍼灸マッサージなし)
  3. 問題文の長さ(鍼灸マッサージは短い)
  4. 受験資格(鍼灸マッサージは3年間学校に通い合格見込みがある人しか受験出来ない)

などもあるかとは思いますが、一番は必死さだと思うんですよね。

だから

70%(簡単)と6%(難関)ほどの差はないはずです。

つまり試験の難易度には差がない!(希望的予想)

合格して証明したいな…

多分、これを読んだ人は

合格もしてないのに適当な事を言うんじゃねーよ!!

と私に言いたいと思います。

私だったらそう思います。

だから社労士試験に合格して改めてどちらが難しかったかブログに書きたいですね!

今年は難しいかもしれませんが来年までには合格します!