小栗君と恒例の箱根駅伝の予想をしにお好み焼き屋さんに集結しました。

会った瞬間に一致したのは

「駒澤大学強いな!」

でした。オッズだと1.1倍くらいの大本命◎

理由は簡単で戦力が整い過ぎているからです。

ワンピースの海軍に例えると…

大将鈴木芽吹 篠原倖太郎 佐藤圭汰 山川拓馬 キムタイ 吉居大和 吉田響 黒田朝日 前田和摩 平林清澄 キップケメイ
中将赤津勇進 安原太陽 花尾恭輔 佐藤一世 太田蒼生 田中悠登 伊地知賢造 吉居駿恭 中野翔太 湯浅仁 阿部陽樹 石原翔太郎 斎藤将也 山本唯翔 山口智規
少将赤星雄斗 伊藤蒼唯 若林宏樹 山内健登 蓮池一太 吉田凌 三浦龍司 ムトゥク カマウ 吉田礼志

漫画ワンピースの海軍で例えると駒澤大学は大将クラスが4名いるんですよね。普通は1チームに1名いれば良い方です。それが4名いるんです。さらにバランスよく中将クラスも少将クラスもいて選手層も厚いので小栗君と「絶対的な本命」と言う事で一致しました。

もちろん直前には故障や体調不良などのアクシデントがあるのでこのままの戦力状況ではないのですが、駒澤大学の場合は万が一のアクシデントがあっても重要区間の2区と特殊区間の5区で3段構えで備えているので隙がないんですよね。

2区候補

・鈴木芽吹 (2区の第一候補)

・篠原倖太郎(2区の可能性もあり)

・山川拓馬 (2区でも十分勝負出来る)

5区候補

・山川拓馬(5区の第一候補)

・鈴木芽吹(5区の経験有り)

・金子伊吹(5区の経験有り)

複数名代わりの選手がいるのでアクシデントにも対応出来るのはかなりの強みです。ヤバいのは鈴木芽吹と山川拓馬の両名が同時に走れなくなった場合のみでしょうか。対して往路優勝のライバルとされている中央大学や創価大学、城西大学は一人でも主力選手にアクシデントがあった場合(例えば、吉居大和、吉田響、留学生選手など)にその時点で優勝戦線から脱落してしまいます。

駒澤大学の場合は高レベルでカバー出来そうです。

2区に鈴木芽吹、5区に山川拓馬が配置出来るようであれば、1区と3区に篠原倖太郎、佐藤圭太を並べて27分台リレーをして完全優勝を狙う事も可能だし、そうなったら今季は出雲駅伝1区から箱根駅伝10区まで「駒澤大学無双」になるかもしれません。

確率95%くらいかなぁ…

駒澤大学青山学院中央大学國學院大創価大学城西大学
1位95%1%2%1%
2位4%40%30%20%
3位30%30%30%5%5%
4位~20%20%30%50%50%
7位~5%10%10%30%30%
10位~1%4%8%9%15%15%

個人的には駒澤大学の優勝は95%くらいかなぁ…と思ってます。

往路に限って言えば創価大学、城西大学、中央大学にもワンチャンスあるかもしれませんが総合力の勝負で言えば駒澤大学に勝てるチームはないと考えております。往路も復路も駒澤大学の完全優勝がかたいのではないでしょうか。

サッカーや野球であれば戦力差があっても戦術で何とかなる場合もあります。例えばサッカーであればガチガチに守ってカウンターとか…。野球であれば敬遠策とか…。チームプレーでカバーできる部分もあります。しかし駅伝は戦術でどうにかなる事はありません。個人競技だし出来る事に限界があるからです。

唯一あるとしたらアクシデント待ちくらいでしょうか…。

弱点があるとしたら…

ない弱点を無理やりに作るとしたら田澤廉の卒業くらいでしょうか?昨年まで絶対にエース区間を走ってくれて絶対に仕事をしてくれた彼が抜けるのは痛恨です。鈴木芽吹、篠原倖太郎、佐藤圭太も強いですが田澤廉の安定感と強さにはやや劣るはず。

あとはハイペースで飛ばして脱水症状になるとか…

で、予想対決はどうするのか?

二人とも優勝予想は駒澤大学なんですよね。例年だと割れるのですが今回は二人とも駒澤大学…。これだと勝負になりません。

優勝予想の賭けどうしようか?二人とも駒澤大学だと意味ないよね?

僕に良い案があるのですが…。

2位と5位と10位を予想しませんか?

と、言う事で2位5位10位を予想するという変速的な賭けになりました。

予想はこちら

生井怜小栗拓也
2位青山学院中央大学
5位創価大学早稲田大学
10位東海大学帝京大学

2位はガチ、5位は感覚、10位は希望で予想しました。

特に10位予想はお互いに母校なので当たったら二重の嬉しさです。

東海大学は箱根駅伝予選会で10位通過だったのですが石原翔太郎が復帰してくれたらワンチャンスあります。

往路の2区で区間14位以内、他を区間10位前後で粘る事が出来ればシード権も夢ではありません。

シード権を獲得を期待してます!

2区をうまく乗り切れればワンチャンスあります。

小栗2位予想の中央大学は今回は台風の目になるそうです。